この先、何者になろうとしているのか。

とある業界の、とある著名な方に、これから様々な仕事で関わっていきたいと願い、自己紹介した。
すると、好意的な返事とともに、以下のような質問を投げかけられた。

Q. この先、何者になろうとしているのか。

(実際のメールにはもっと前置きや含蓄が込められていたが、割愛)

この質問に対し、返答に至ったのは二晩考えた後。
一年一年を振り返りながら、色々な人や出来事を思い浮かべながら、丁寧に書いた。

そして、今の私を応援してくれている人、かつて応援してくれていた人、私が応援したい人、また未来の自分にも読んでもらいたい内容なので、以下に転載しておこうと思う:

Q. この先、何者になろうとしているのか。

とても難しい質問です。常々自問してもいます。

改めて考えた結果、シンプルに言って、
「素晴らしい創作集団の、素晴らしいリーダー」になりたいです。

私は高校卒業後の進路に米国大学のITビジネス学科を選び、
帰国してすぐ自分の会社を立ち上げ、途中で何度か挫折しつつも、
今また意欲的に活動しています。

こう自分を仕向けた理由を改めて考えると、なりたい自分がもう少し見えてきました。

* 作るモノの質と量向上への意欲
* 新しい技術や価値観や環境への興味
* 自分が挫けてもまた立ち上がろうとし、またそうある他人を支えようとする責任感と信頼感
* 上記を維持、そしてより発展させられるだけの体力、精神力、資本、ネットワーク、そして社会的信頼と実績

これらすべてを、先頭に立って維持し続ける、
そのための能力と意志を持った人物に、私はなりたい。

様々な分野のエキスパートをより理解し、繋ぎ、バラバラではできないことをするために導き、そして結果を出す、それができるエキスパートになりたいです。

そのためには、消費者と提供者、現場と制作、設計と実装、外装と内容、雇用者と被雇用者、アナログとデジタル、自分と他人、などなど、対立しがちで、でも決して対立させてはならないものを、より学習、経験するべきだと思っています。

以上。原文まま。

私はこれまで、
ベンチャーの社長をやったり、勤めに出たり、
サービス作ったり、止めたり、
エンジニアやったり、マネージャやったり、
役者やったり、味噌を舐めたり、
自分を責めたり、他人を責めたり、
体を壊したり、心を壊したり、
騒いだり、黙ったり、
期待させたり、裏切ったりと、
フラフラしているって印象を持たれがちなんじゃないかなぁと自覚しているし、それによって多くの人に心配をかけ、迷惑をかけ、その間失ったのはお金だけでなく、時間、信用、期待、そして友人と、掛け替えのないものも多い。

ただ、私という人間の軸は、会社を創立した時から、変わっていないんだと気づいた。標題の問への答は、20歳の時、見えていなかっただけで、既に在った。

1年後や10年後、自分という人間や周りの環境がどうなっているかは知り得ない。
でも、今この時、私は、私がなりたい人間になりたい。

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